ピンクレディー全盛期の年収は？伝説のアイドル当時の人気が凄すぎた！

1970年代後半に日本芸能史上最大のブームを起こしたピンクレディー。

日本歌謡曲を代表する作詞家・阿久悠さんが手がけた歌と独特なダンスが話題を集め、たちまち人気者となりました。

「全盛期は睡眠時間を削ってまで働いていた」というのは有名ですが、その分年収も凄かったのでは？と気になりますよね。

そこで今回は、『ピンクレディ全盛期の人気と年収』についてまとめてみました。

調べてみると意外な事実がわかったので、最後までぜひご覧ください〜！

ピンクレディー全盛期の人気伝説！

ピンクレディー全盛期の年収を調べる前に、当時の活躍ぶりを先にみていきたいと思います。

2人がどれだけ人気だったのか知るために「CD売り上げランキング」と「ピンクレディーの受賞歴」をまとめてみました。

売り上げランキングTOP5

なんとトップ5全てがミリオンセラーを達成しています！

1970年代の人気曲ですが、世代を超えて今もなおカラオケで歌われていますよね。

全て聞き覚えがある曲で無意識に口ずさんでしまう、まさにピンクレディーマジックです！

ピンクレディーの受賞歴

1978年は「日本テレビ音楽祭グランプリ」「日本歌謡大賞」「日本レコード大賞」を受賞し三冠王を達成しています。

また日本だけでなく、米国で最も権威のある音楽チャートビルボードにもランクインしています。

いまだに日本人がビルボードにチャートインするのは難しいので、ピンクレディー人気は伝説だと言われるのが理解できます。

当時の活躍ぶりがわかったところで、いよいよ気になる年収をみていきたいと思います！

ピンクレディー全盛期の年収は？

CDの売上枚数や仕事量を考えると、年収はさぞ稼いでいたのでは。と思ってしまいますよね！

当時ピンクレディーの給料は完全給料制で1年ごとに契約更新があり、給料を上げてもらうシステムだったそうです。

そして、気になる年収を調べてみると驚きの事実がわかりました！

1年目の給料は、当時で月に5万円が支払われた。

当時の大卒初任給は今の半分ぐらいのため、現在なら、月給10万円というところか。

大ブレイクで2年目の月給は3倍増となり、15万円になった。

「サウスポー」「モンスター」がヒットした3年目は、さらに増えて30万円に。

そして、解散までの4、5年目は、それぞれ150万円、350万円とついに3ケタに達した。

引用：JCASTニュース

「芸能界伝説！歴代で最も睡眠時間が少なかったタレント」と言われているピンクレディーが月に5万円だけとは！

デビューシングルから「ペッパー警部」で人気を集めたので、まさかの金額でした。

また、全盛期と言われている77年・78年の年収を単純計算してみたのがこちら↓

ミーさんは番組で「1日に22時間働いたとして、30日で660時間。お給料5万円だったんで、5万割る660時間は時給75円くらいだった」と話していました。

てっきり芸能界ドリームでお金持ちを想像していたので、まさかの結果となりました。

あのAKB前田敦子さんは20歳にして4000万円を稼いだ！なんて噂があるので、当時と物価の差があるとしても違いは一目瞭然です。

ミーさんは「大変でしたけど、ほんとに多くの方が応援してくださってたんで、喜んでくださる顔を見て元気もらって頑張ってました。」と話す姿にアイドルとしてのプロ根性を感じました。

まとめ

今回は『ピンクレディ全盛期の人気と年収』についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか？

一世風靡したピンクレディーでしたが、全盛期でも年収が少なく、芸能界は人気と年収は比例しないことを感じました。

年収に関しては驚きの結果でしたが、世代を超えて今もなお愛されるピンクレディーのお二人を今後の活動も応援しています！

また、こちらの記事では「ピンクレディー増田恵子の若い頃が超絶キレイ」についてまとめているので、興味のある方はぜひ読んでみてください〜！

最後までご覧いただきありがとうございました。