毎年話題を集める「流行語大賞」ですが、今年もノミネートされた30語が発表されました!
流行を表すワードの中に「これは何?」となったものもあったのではないでしょうか?
今回はノミネートされた30語の中から「スエコザサ」に注目しまとめてみました!
スエコザサって何?
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc4849256d895413d07e8430278ae99e18ca1d0/images/000
今回注目をした「スエコザサ」。
わからない人からすると名前を見ただけでは、役名なのか物なのか?想像もつかないですよね?
調べてみたところスエコサザは「植物」であることがわかりました!
スエコザサ とは?
高さが1~2mになるイネ科の多年草で、葉の表面に白い毛が生え、縁が裏側に巻き込むのが特徴です。
引用:https://www.nhk.or.jp/kochi/lreport/article/002/57/
一見するだけでは、どこにでもありそうな植物で「なぜこれが流行語に?」と不思議に思いますよね。
見た目だけではわからない、実は貴重な植物なのか?と気になったので、流行語にノミネートされた理由を調査してみました!
スエコザサがなぜ流行語大賞のノミネートされたのか?
なぜ「スエコサザ」が今年流行したのか?
キッカケになったは、NHK連続テレビ小説『らんまん』だったようです!
引用:https://natalie.mu/eiga/gallery/news/515554/1980987
〜あらすじ〜
「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
ドラマでは、時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公とその妻の波瀾万丈な生涯が描かれる。
引用:https://mantan-web.jp/matome/%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%BE%E3%82%93/
愛する植物のため、「日本独自の植物図鑑を編纂する」夢のため、主人公が情熱を失うことなく一途に突き進んでいく…。
そして3206種を載せた図鑑がついに完成し、最後のページを飾ったのは「スエコザサ」だったそうです!
ドラマ自体、人気を集めていたので流行語にノミネートされた理由がわかりました。
最近、テレビ離れが離れている若い世代の方は知らない人が多いかもしれませんね。
今年「新語・流行語大賞」の年間大賞は12月1日に発表予定ということで、どうなるのか?注目してみたいと思います。
まとめ
今回は「スエコザサ」に注目しまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
スエコザサ:高さが1~2mになるイネ科の多年草。
流行した理由:NHK連続テレビ小説『らんまん』
最後までご覧いただきありがとうございました!